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営業に向いてない人の6つの特徴とは?【○○な人は即転職すべき!】
- とにかく営業の仕事が向いていないと感じている
- 仕事で失敗続きで、精神的に凹んでいる
- 営業に配属されたけど、成長出来る気がしない若手社員
当記事で分かること
- 営業に向いていない人の5つの特徴が分かる
- 営業の仕事から即転職すべき人の特徴も合わせて理解できる
- 営業の仕事に悩んでいる時の対処法が分かる
僕は新卒で入社したWeb広告代理店を10ヶ月で辞めました。
当時は営業の仕事をしていて、テレアポ・客先訪問など、日々ノルマに追われていました。
全く仕事に適応できず、ストレスが原因で適応障害と診断され、1ヶ月間の休職を余儀なくされます。
わずか10ヶ月という短い期間ですが、
と堅く心に誓ったのでした。
僕が思うに、営業には向き・不向きがあります。
もちろん努力で伸びる余地もありますが、営業は個人の適性に影響を受けやすい仕事と感じます。
結論から述べると、営業の向いていない人の特徴は下記の通りです。
営業の向いていない人の6つの特徴
- キツイ仕事はしたくない
- 言われた事しかやりたくない
- 「人の話を聞いてないよね」と言われる
- とにかくネガティブ思考
- 何でも人のせいにしがち
- プライドが高い
それでは詳しく見ていきましょう。
①キツイ仕事はしたくない
「キツイ仕事はしたくない」と考えている人は、営業の仕事は向いていないです。
もちろん、どんな仕事でもキツいと感じる場面はたくさんあります。
それでも営業はノルマへのプレッシャーや利害関係の調整など、とりわけハードな仕事を要求されます。
残業も多い職種で、クライアントからの厳しい要求を、きちんと受け止めて対処しなければなりません。
②言われた事しかやりたくない
営業の仕事は「顧客が求めているものは何か?」「どんな施策を打つべきか?」を自ら考えた上で、率先した行動を求められます。
相手の思考を先回りして、クライアントですら気付かない課題を抽出し、相手の期待を上回ってこそ、営業として一人前の評価を得られます。
そもそも「仕事で考えるのが面倒臭い」なら、営業は向いてないでしょう。
③「人の話を聞いてないよね」と言われる
「人の話を聞いていない」と言われる人も営業は向いていないです。
これは単に話を聞く態度の問題ではなく、相手の発言の意図を正確に聞き取れる力を指します。
もう少し掘り下げると、下記のような特徴が挙げられます。
- 自分に意識が向きすぎている
- ふとした時に空想にふけったり、考え事をしがち
- 自分が正しいと思い込みやすい
相手の立場からすると「全然この人話聞いてくれないな…」と信頼を損ないかねません。
ちなみに僕もよく「人の話を聞いていない」と言われがちですが、営業の仕事ではやること為すこと裏目に出まくりでした。
④とにかくネガティブ思考
ネガティブ思考に陥って自信が無いと、覇気の無さが外面に滲み出てしまいます。
頼りなさそうな印象を与えてしまうのは、対面で相手を説得する営業の仕事において、あまりにも致命的です。
⑤何でも人のせいにしがち
上手くいかないことを人のせいにしたり、逃げ癖がついている人も営業は向いていません。
出来ない理由を人のせいにするのは、残念ながら小学生と同じレベルの発想です。
外的要因で上手くいかない事があっても、自分自身で改善可能な点を見出し、努力を重ねることが大切です。
⑥プライドが高い
プライドが高いことも、営業の仕事では時に邪魔になるかもしれません。
「相手に低姿勢で接するのが耐えられない…!」と言う人は、ストレスが溜まる一方でしょう。
また考えていることや、表情がすぐ態度に現れてしまう人は、営業だと不利になります。
自分の思考を態度や表情から読まれてしまっては、相手の思うツボですね。
ましてや不快な態度が表に出てしまったら、その時点で相手からの信用は著しく低下します。
人と話すことが嫌いなら営業の仕事から転職しよう
営業に向いてない人の6つの特徴について述べてきました。
実は営業の仕事をする上で「これだけはNG」な特徴が1つだけあります。
もしあなたが「人と話すことが嫌い」なら、営業の仕事から即転職すべきです。
「人と話すことが嫌い」をもう少し掘り下げてみると、こんな感じです。
営業から即転職すべき人の特徴
- 人と話すことが嫌い
→初対面の人と話すだけで物凄くしんどい・ストレスが溜まる - 我が強く、協調性が無い
→上記の性格のせいで、友達が少ない - 異常に気が弱い・ビビり
→普段から舐められやすい
営業は社内社外問わず、多くの人と日々接する機会があります。
プロジェクトへの参画や、新規部署の立ち上げなど、他者との協力も必須です。
時には交渉やプレゼンでタフな状況も乗り越えなければなりません。
そのため上記の3つの特徴に当てはまる人は、営業としての活躍は見込めないと考えて良いでしょう。
営業に向いていないと感じるなら頼れる人に相談しよう
当記事を読んで「やっぱり自分は営業向いてないな…」と感じた方もいるでしょう。
「営業に向いていない」と感じるなら、あなたが信頼できる人に、悩みを相談してみましょう。
相談相手として1番理想的なのは、あなたの直属の先輩・上司です。
何故ならあなたの仕事ぶりを、普段からよく観察しているからです。
ただ単に経験不足が原因で、場数を踏む内に改善する可能性も大いにあります。
心身ともに限界で、これ以上頑張る気力が湧かないなら、転職を検討するのも手です。
早期から情報収集をして、今後のキャリアを熟考するようにしましょう。
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