目次
海外旅行にオススメなエポスカードとは?

今度海外旅行に行くんだけど、エポスカードってオススメなのかな…?
エポスカードを発行するか迷っているので、必要な情報を知りたいな。
エポスカード以外にもオススメの海外旅行用カードがあれば知りたい!
こういった疑問に応えていきます。
当記事で分かること
- エポスカードの概要(スペック)
- エポスカードが海外旅行にオススメな理由
- エポスカードの良くない点
- エポスカード以外にオススメの海外旅行用カード
- エポスカードはこんな人にオススメ!
実際に僕はエポスカードを発行して、2019年に8ヶ国を旅しました。
結論から言えば、エポスカードは海外旅行に行くならぜひ抑えておきたいカードです。
エポスカードの海外旅行保険の概要
最初にエポスカードの概要(スペック)について書いておきます。
補償内容 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
※出発日から90日以内が補償対象
補償内容を更に詳しく解説します。
傷害死亡・後遺障害
補償額:500万円
海外旅行中に事故によって死亡したり、後遺症が残った際の補償です。
傷害治療費用
補償額:200万円
事故で怪我を負った際の治療費用が補償されます。
疾病治療費用
補償額:270万円
疾病の治療や入院費用を補償してくれます。
海外では体調不良や予期せぬ病気にかかる事も十分あり得ます。
エポスカードは年会費永久無料で、補償額は270万円。
エポスカードの1番の強みは疾病治療費用の手厚さだと僕は考えています。
ちなみに一般的な無料クレジットカードだと疾病治療費用が100~200万円程度に抑えられており、少し不安です。
賠償責任
補償額:2000万円
他人を怪我させてしまったり、物を壊してしまって賠償・弁償するケースです。
賠償損害額はもちろん、裁判になった際の費用まで補償してくれます。
救援者費用
補償額:100万円
カードの所有者が遭難した場合、捜索や救助にかかる費用が補償されます。
家族の渡航費や宿泊費、そして搬送費用まで含まれます。
携行品損害
補償額:20万円
持ち物が盗難にあったり、事故で破損してしまった際の補償です。
20万円まで補償してくれるので、スマホやノートPCは実質全額補償してくれます。
※ただし免責分の3,000円は自己負担
エポスカードが海外旅行にオススメな5つの理由
年会費が永久無料
エポスカードは、年会費が永久無料という最強の1枚です。
初年度だけ無料で、2年目以降はしれっと年会費を請求するような小細工もありません。
入会金も無料なので、作らない理由が見当たらないのが正直なところです。
自動付帯で保険を利用できる
エポスカードは自動付帯で保険を利用できます。
つまり「海外に行くから事前に保険の手続きしないと…」という心配は不要です。
あなたが海外に行けば、自動的に海外旅行保険に加入したことになります。
※エポスカードは出発から90日以内が補償の対象期間です。
90日(3ヶ月)の期間なら、旅行はもちろん、海外出張でも対応出来ますね。
キャッシュレス診療OK
エポスカードでは、キャッシュレス診療に対応しています。
一昔前だと「現地の病院で自費で立て替えて、後にカード会社に領収書を送って申請する」というのが一般的でした。
キャッシュレス診療では、自費で病院の費用を支払わずに済むので、面倒な手続きが全く必要ありません!
割引などの特典が多い
エポスカードは海外での利用特典が多いのも特徴です。
例えば台湾、韓国、タイ・ハワイで、免税店やデパートやレストランで割引があります。
ゴールドカードだと、空港でのラウンジも利用出来ます。
即日発行&即日受取が可能
エポスカードは即日発行&即日受取が可能です。
マルイ店舗のエポスカードセンターで、即日発行&即日受取が可能です。
マルイの店舗は東京・神奈川・埼玉・茨城・静岡・京都・大阪・兵庫・福岡にあります。
「海外旅行が間近に迫っているのに、まだ海外旅行保険に加入していない…。」
そんな方に評判の良いサービスです。
ネットで事前に申し込んでおけば、店舗での受け取りは通常30分以内に終了します。
エポスカードの良くない点も紹介します
エポスカードのオススメポイントを紹介しました。
良い点ばかり書くのも信ぴょう性に欠けるので、エポスカードの良くない点もご紹介します。
レンタル品の盗難は保険対象外
エポスカードでは、海外旅行時のレンタル品の盗難は保険対象外です。
そのため、Wi-fiルーター・スーツケース・海外用携帯電話などのレンタル品は対象外となります。
無料のエポスカードだと空港ラウンジは使えない
無料のエポスカードだと、空港ラウンジは全く使えません。
もしエポスカードで空港ラウンジを使いたいなら、ゴールドカードに加入しましょう。
そもそもラウンジが利用できる無料カードは、なかなか見当たらないですね…。
地域によっては補償額が少し不安
エポスカードの補償額は、地域によっては少し不安なのが正直なところ。
中国・韓国・台湾・東南アジアは、医療費が比較的安めなのでエポスカード1枚で十分安心です。
一方でアメリカやヨーロッパは医療費が高いです。
検査入院で1泊30万円、日帰り手術で100万円なんて話も耳にします。
日本への医療搬送となれば500万円かかるケースも…。
重い病気や怪我を考慮すると、エポスカード以外のカードにも加入する必要があります。
もう1枚海外保険用のカードがあれば更に安心!
「エポスカード1枚だけだと、補償額に不安を感じる…。」
その場合は、エポスカードに加えて、もう1枚カードを発行すれば、更に安心です!
実は海外旅行保険付きのクレジットカードを2枚以上持っていると、各々の項目ごとに補償金額の合算が可能なのです。
※ただし傷害死亡/後遺障害は合算されません。
例えばエポスカードと楽天カードの補償額を合算してみます。
エポスカード | 楽天カード | 合算結果 | |
---|---|---|---|
保険期間 | 90日 | 90日 | 90日 |
傷害死亡/後遺障害 | 500万円 | 2000万円 | 2000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 400万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 470万円 |
賠償責任 | 2000万円 | 2000万円 | 4000万円 |
携行品損害 | 20万円 | 20万円 | 40万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 300万円 |
※「傷害死亡/後遺障害」の項目だけは合算されず、補償金額が高い方が適用されます。
※楽天カードは「利用付帯」なので、海外旅行に関する交通費をカード払いした場合のみ保険が有効になります。
上記で合算した補償額であれば、世界中どこへ行っても安心です。
実際に僕はエポスカードと楽天カードの2枚持ちで海外旅行をしています。
とにかく旅先での安心感があるので、思いっきり旅を楽しめちゃいます。
エポスカードも楽天カードも年会費は永久無料。
保険の補償額も十分なので、楽天カードは楽天ユーザー以外でも発行する価値があります。
エポスカードとの合算用カードとして、楽天カードはオススメの1枚です。
エポスカードはこんな人にオススメ
最後に、エポスカードをオススメしたい人の特徴を書いておきます。
エポスカードはこんな人にオススメ!
- 海外旅行保険が付帯しているカードを1枚も持っていない
- 手持ちのカードと補償額を合算させて、安心して旅を楽しみたい
海外旅行用のカードを1枚も持っていない人は、エポスカードは即加入すべきです。
入会費&年会費永久無料で、ここまで補償額が手厚いカードは存在しないです。
既に海外保険が付帯するカードを持っている人もエポスカードは加入の価値アリです。
補償額の合算目的でエポスカードを発行すれば、ますます安心して旅行を楽しめます。
入会費&年会費永久無料かつ自動付帯なので、サクッと発行して財布に入れておけばOK。