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一人っ子に生まれて最高だと感じる話【体験談】

突然ですが、一人っ子って最高ですよね。
当記事を読んでいる方は、「一人っ子って最高」と思っているんじゃないでしょうか。
とはいえ一人っ子はよく「兄弟が欲しかった…」的なことを言いがちです。
しかし僕から言わせれば、むしろ「一人っ子最高!」と思うわけです。
例えば僕は、幼少期に誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを両親&祖父母から貰っていました。
つまり4つもプレゼントが貰えるわけです。加えて、お年玉もたくさん貰えます。
このように一人っ子として育った僕は、物質的な豊かさを享受することが出来ました。
また、高校は私立で予備校に通いながら、大学も私立という金のかかる学歴でした。
これも一人っ子だからこそ歩めた道ではないでしょうか。(家庭の経済力にもよりますが)
一人っ子のメリット
一人っ子の僕が感じる、一人っ子のメリットを挙げてみました。
お金と愛情を独り占めできる
一人っ子だとお金をかけてもらえるのは、大きなメリットです。
兄弟がいれば、その分一人あたりの予算が分割されちゃいます。
一方で一人っ子の場合は、教育費の全予算を自分に注いでもらえるわけです。
小学席の時、一人っ子の友達はやはり裕福そうというか、物に困っている感じはしませんでした。
面倒な存在を抱えなくて済む
やや語弊はありますが、兄弟がいることが必ずしも良いことではありません。
「喧嘩するほど仲が良い」という言葉もありますが、深刻な不仲になれば、修復も難しくなります。
実際僕の友達で、姉弟の関係で不仲になり、ここ数年を取ってないという話も聞きます。
不謹慎な話ですが、兄弟が凶悪犯罪を犯して、家族ともども離散というニュースもちらほら耳にします。
一人っ子だと兄弟絡みのトラブル・ストレスを一切抱えなくて良いのがメリットです。
一人っ子のデメリット
一人っ子によるデメリットも、いくつか挙げられます。
競争心が芽生えづらい
一人っ子だと、周りの反応や取り組んでいることに、関心を持ちづらくなります。
僕の場合は「自分が興味があることであれば、他者にも反応する。
だけど興味がないものは全く興味がない」みたいな感じです。
努力や目標を自分ベースで打ち立てるので、「周りと競って頑張ろう!」とはなりません。
「ハングリー精神が無い」や「気持ちが切れやすい」も一人っ子のデメリットとして、言い換えられますね。
「一人っ子」だという先入観を持たれる
「一人っ子」は、他の兄弟構成と比べると、割と個性が出がちですね。
「無難に振る舞える」立ち位置からは、最も程遠いのではないかと思います。
一人っ子らしい行動が出て、それがマイナスなものだと「あいつは一人っ子だからな…」
みたいな印象を抱かれやすいのは否めません。
1度植え付けられた印象を覆すのは、なかなか大変です。
一人っ子はやっぱり最高でしかない

こうして振り返ってみると、やはり一人っ子は最高ですね。
もちろんメリット・デメリットの双方ありますが、メリットの方が圧倒的に大きかったと感じます。