目次
会社なんか辞めてさ、東南アジアへ行こうよ
・初めての東南アジアバックパッカーとして旅する予定がある人
・東南アジアの長期旅行に興味がある人
・バックパッカー的な旅行に興味がある人
僕は会社を辞めて、18泊20日で東南アジア4か国(タイ・カンボジア・ベトナム・インドネシア)を廻ってきました。
自宅から成田空港へ 目指すはタイ・バンコク
午前3時30分に起床。前日はなかなか寝れず睡眠時間は3時間くらい。
フライトが10時05分だったので、余裕を持って到着しようと思い、始発で成田空港に向かおうと決めていました。
自宅から成田空港まで電車で2時間ちょいかかります…。
出発時に撮ったマムートの65ℓリュック。

スクートで無料の座席グレードアップを提案される
電車は全ての路線で座れたので快適でした。
乗車中にお腹が痛くなったので、何とか我慢して成田空港に向かい、速攻でトイレに向かうことに。
無事にトイレを済ませて、搭乗手続きの列に並びます。スクートを利用しました。

自分の番が廻ってきてパスポートを手渡し、手続きを待っていると、スタッフに「英語は話せますか?」と突然質問されました。
どうやら英語が話せる事と緊急時の添乗員のサポートを条件に、席をグレードアップ出来るとのこと。
トラブルなんてそうそう起きないだろうと思い、快諾しました。
また帰りのチケットを提示するよう求められ、途中の経路で陸路入国する旨を伝えると、どうやら書類にサインが必要だと言われました。
詳細は不明ですが、とりあえずサインしました。
※今回の旅行ではタイーカンボジアーベトナムを陸路で廻り、ベトナムージャカルタは飛行機で移動する行程です。
やや時間がかかったものの、出国手続きを済ませ、朝食を取ります。
消化が良さそうな蕎麦にしました。出国前最後の日本食です。

飛行機の座席はグレードアップされており、非常に快適でした。
座席の質は何も変わりませんが、開放感がとてつもないです(笑)。
足を思いっきり伸ばせたし、トイレは近いし、とてもありがたかったです。

成田ーバンコクのフライトは約6時間。
離陸時の遅延の影響で、予定より1時間ほど遅い午後4時にバンコクに到着しました。
ドンムアン空港に到着!
ドンムアン空港に到着しました。入国審査のエリアに向かいます。

15分ほど並び、審査自体は1分くらいで完了しました。
入国した記念に1枚。この先にタクシー乗り場があります。

タクシー乗り場で受付を済ませ、その間に日本で購入したSIMカードをアクティベートさせようとリュックを開けると、
ファブリーズの液が漏れている…!

充電器や常備薬なども濡れており、急いでティッシュで拭き取りました。
まあファブリーズなのでコーラみたいなドリンクよりはまだマシだと気持ちを切り替えることに。
高レートの両替所、スーパーリッチへ
空港からタクシーで30分程度でスーパーリッチに到着。
かと思いきや、どうやら違った場所らしく、ビルの受付にいた警備員に聞くと「ひたすら道沿いに進め」とのこと。
夕方でも35℃近くあり、歩いていてめちゃくちゃ汗だくになりました。
スーパーリッチに向かう道中でお祭りみたいなのをやってました。

歩いている人を見かけると、街ゆく人々はみんな水鉄砲を買いに行っている様子。
実は僕がタイを訪れたのは4/12で、ソンクラーンの前日にあたります。
ソンクラーンとは水掛け祭りとも呼ばれ、なりふり構わず通行人に水をぶっかけ合います。
毎年4月13日〜15日の3日間で行うものとされ、タイの祝日にも定められています。
元々は伝統的な風習だったものが、イベント化して盛り上がりを見せているようです。
流石に前日に水をかけあっている人はいませんでした。
結局15分ほど歩いて、スーパーリッチがあるショッピングモールに到着。
店内でも更に迷い、店員に場所を尋ねることに。
あくまで僕の経験ですが、タイは英語が通じないと「何言ってんだこいつ?」みたいに鼻で笑ってくる印象があります。
まあ僕の英語での伝え方が良くないだけなのですが…。少し凹みました(笑)
トゥクトゥクでボッタクリの洗礼を受ける
両替を済ませると、とにかく疲れていたので速攻で宿に向かうことに。
交通量が多く歩道にトゥクトゥクがごったがえしていて、なかなか拾えなかったところ、運転手が呼び掛けてくれました。
今思えばホイホイついていくんじゃなかった…。
トゥクトゥクはこんな感じです。
宿に到着し、支払いをしたところ、相手が「こんなんじゃ足りない!」とブチ切れ。
値段交渉に際に300バーツと相手が言っていたらしく、自分は30バーツだと認識していたため、降車時に口論に…。
言い争ったものの、自分にも非がこれ以上話してもキリがないのと事前にスマホで数字を打ち込んで確認しておくべきでした。
結局200バーツで決着。
乗車は15分程度だったので、高くても50バーツが妥当な相場でしょう。
良い勉強代になりました。
トゥクトゥクでボッタクリを経て宿へ到着
到着してからトラブル続きでしたが、無事に宿に到着しました。
実はタイには1泊だけする予定だったのですが、それはある目的のため…。