目次
スーパーのバイトの概要・メリット&デメリットを紹介します!【体験談】

- スーパーのバイトに興味がある
- スーパーのバイトのメリット・デメリットが知りたい
- スーパーのバイトに向いている人を知りたい
こういった疑問に応えていきます。
当記事で分かること
- スーパーのバイトの概要(業務内容・時給など)
- スーパーのバイトのメリット・デメリット
- スーパーのバイトに向く人・向かない人
僕は大学生の時に、いなげやというスーパーで2年間アルバイトをしていました。
首都圏に100店鋪以上展開している大型スーパーです。
知名度はそこそこ高いと思います。
結論から言えば、スーパーのバイトは楽ですが、スキルは身につきません。
楽して時間をお金に換えたい人には、スーパーはオススメのバイトです。
一方で、高時給でスキルを身に付けたい人には、スーパーは向いてないと言えます。
スーパーのバイトの概要
業務内容・職種
スーパーのバイトは職種ごとに、募集をかけられているケースが多いです。
スーパーのバイトの主な職種一覧
- レジ
- サービスカウンター
- グロサリー部門
- 惣菜調理
- ベーカリー
- 精肉部門
- 鮮魚部門
- 青果部門
僕は青果部門で働いていました。
青果部門の業務内容は下記の通りです。
青果部門の主な業務内容
- 商品の梱包・品出し
- 作業場の掃除
- 商品の見切り作業
- 翌日の作業の下準備
業務内容はルーチンワークなものが多いです。
社員の人は良い人ばかりで、バイト仲間は同じ大学生でした。
そのため、人間関係に悩まされることは全くありませんでした。
時給
僕が働いていたいなげやのバイトは、当初は時給950円でした。
その後、最低賃金の上昇によって、時給も上昇します。
最終的に、辞める直前になって時給1,000円にアップしました。
スーパーのバイトは、どこも時給はそんなに高くありません。
スーパーでバイトする3つのメリット
①バイト初心者でも始めやすい
スーパーのバイトは、比較的単調な業務が多いです。
高校生も募集しているので、業務はそこまで難しくありません。
そのため、バイト初心者でも苦にせず続けられます。
見方を変えれば、モチベーション・やりがいは薄いと言えます。
②自宅から近い
スーパーは、住宅街に店舗を構えているケースが多いです。
そのため、割と通いやすい場所に位置していると言えます。
僕はバイト先のスーパーから、徒歩10分の場所に住んでいました。
③大晦日に特売セールがある
バイト先のスーパーでは、大晦日に特売セールを行なっていました。
そして売れ残った商品は、従業員価格で買えました。
刺身盛り合わせが500円、パンが30円、国産和牛が300円など…。
年に1回のお楽しみですが、とても嬉しかったです。
スーパーでバイトする3つのデメリット
①スキルが身につかない
スーパーのバイトは、業務が単調なので、スキルが身に付きません。
ルーチンワークの連続なので、ひたすらに手を動かすだけです。
接客スキルもそこまで高いレベルでは求められず、身に付くかと言えば微妙です。
②肉体的にしんどい
スーパーのバイトは、基本的に肉体労働です。
運搬作業や清掃業務など、そこそこ疲労が溜まります。
レジ打ちの人も常に立ちっぱなしで大変そうでした。
包丁を扱うなど、怪我をするリスクもあります。
③時給が高くない
いなげやのバイトは、時給はそこまで高くありません。
最低賃金ベースでしか貰えないと思っておきましょう。
中には交渉で時給を上げた人もいましたが、ごく少数です。
業務が単調なので、仕方ないと言えば仕方ないですね。
まとめ:スーパーのバイトが向く人・向かない人
スーパーのバイトの概要とメリット・デメリットについて書いてきました。
最後に「スーパーのバイトが向いている人」を紹介します。
スーパーのバイトに向いている人
- バイトの経験が無い
- 自宅から近い場所でバイトしたい
- 単調な作業が好き
- 接客が好き
- 将来、小売業界で働きたい
スーパーに限らず、スーパーのバイトに向いている人は上記のような感じだと思います。
一方で「スーパーのバイトに向いていない人」は下記の通りです。
スーパーのバイトに向いていない人
- 高時給で働きたい
- バイトを通してスキルを身に付けたい
- 華やかな場所でバイトがしたい
- 接客が好きではない
- 体力に自信が無い
正直、僕は「家から近い」理由が無ければ、スーパーでバイトしていなかったと思います。
とはいえ、割とラクなバイトだと思うので、興味があれば応募してみましょう。
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