目次
「社会人って辛い…」と感じた時の対処法5選【最終手段も紹介します】
- 「社会人って辛い…」と感じている若手社員
- 学生生活との環境の違いに戸惑っている新入社員
当記事で分かること
- 「社会人って辛い…」と感じた時の対処法が分かる
- 心身ともに追い込まれた時の最終手段を知ることが出来る
僕は新卒で入社したWeb広告代理店を10ヶ月で退職しました。
入社5ヶ月で目まい・吐き気・掻痒感などの症状を発症し、適応障害と診断されます。
1ヶ月の休職生活を経て復帰しましたが、再び適応障害の症状を発症し、逃げるように会社を辞めました。
のんきに学生生活を過ごしていた僕にとって、社会人生活はまさに地獄でした。
「社会人って辛い…」と感じる主な3つの理由

職場の人間関係が良好ではない
職場での人間関係は、仕事上で最もストレスを感じる原因の1つです。
先輩や上司との人間関係が良好ではないと、仕事はスムーズに進みません。
社風が合っていない場合、さらに苦痛を感じることだと思います。
僕は人と話すのが苦手だったので、営業職時代は常にストレスを感じていました。
仕事でミスばかりしてしまう
仕事でミスばかりすると、社会人の厳しさを身に沁みて味わうことになります。
仕事でミスをすれば叱られますし、何より自己嫌悪に陥ります。
「周囲に迷惑をかけたくない…」という気持ちから、更に焦ってしまい、再びミスをするという悪循環は本当に辛いですね。
労働環境が劣悪
労働環境が劣悪だと「社会人って辛いな…」と思わざるを得ないでしょう。
基本給が低い、サービス残業、休日出勤、非合理的な社内規則、ボーナス&有給無し…。
こんな労働環境でモチベーションが上がるはずがありませんね。
「社会人って辛い…」と感じた時の対処法5選
有給を取ってリフレッシュする
僕がオススメしたいのが、有給を取ってリフレッシュすることです。
仕事のことばかり考えていると、余計にプレッシャーがかかり、パフォーマンスの質が下がってしまいます。
どんな些細な事でも構わないので、有給休暇で取り組みたいことを書き出してみましょう。
会社以外の時間で楽しみを見つけることで、仕事もリフレッシュして取り組むことが出来ます。
信頼出来る上司や先輩に相談する
「いくら頑張っても、仕事で成長出来る気がしない。そもそも仕事するのも苦しい…。」
このように感じるなら、信頼できる上司・先輩に相談することをオススメします。
相談する際のポイントしては下記の通りです。
- 仕事についていけない現状を受け止め、その原因を探る
- 出来ること・出来ないことを明確にする
- 今の現状をどのように調整してもらいたいかハッキリと伝える
同期との飲み会を開く
同期との飲み会を開くのも、個人的にはオススメです。
同期だと自分と立場が近しいので、似たような悩みを持っている可能性が高いです。
飲み会で同期とざっくばらんに話すことで、仕事中では出せない本音を言い合えたりします。
「自分だけが同じ悩みを抱えているわけではない」と思えるだけでも、少しは気持ちが楽になるかもしれません。
会社の産業医に相談する
心身ともに不調を感じるなら、会社の産業医に相談しましょう。
産業医があなたの症状に合わせて、適切な診察を行ってくれます。
仕事上のストレスの原因を、余すことなく正直に伝えてください。
辛いのを我慢して「大丈夫です!」と伝えても、それはあなたのためになりません。
副業を始める
本質から逸れた対処法かもしれませんが、副業を始めるのもオススメです。
副業で月に1万円稼げれば、気持ちに余裕が出来て、自分に自信も持てます。
もし副業で月に10万円稼げれば、実家暮らしなら現在の仕事を辞めてもギリギリ生活出来ます。
「社会人って辛い…」は決して甘えではない
「仕事を辞めたいなんて甘えだ!」「仕事は辛いのが当たり前」と高らかに唱える人も、世の中には存在します。
しかし僕は「仕事を辞めたい!」と感じることは決して甘えではないと考えています。
社会人2,667名に対して行われた「仕事のストレス」に関する調査のデータをご覧ください。
全体の67%が仕事にストレスを感じていることが分かります。
非正規雇用者に限定すれば、81%まで上昇します。人数で言えば2000人以上ですね。
100人中80人が仕事にストレスを感じているのに、「仕事を辞めたい」という感情を「甘え」の一言で片付けることは違和感しかありませんね。
また昭和・平成問わず、入社3年以内に新入社員の約30%は会社を辞めています。
(出典:厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況」)
即日で会社を辞めたいなら「退職代行」を利用しよう
会社に行きたくない人の最終手段として「退職代行」が存在します。
退職代行とは「自分の代わりに会社に退職の意思を代行して伝えてくれるサービス」のことです。
つまり料金さえ支払えば、会社に連絡&出社せずに仕事を辞めることが出来るのです。
退職代行はこんな人にオススメ!
- 明日から会社に行きたくない
- 会社がブラック企業で精神的に追い詰められている
- 自分で退職の意思を伝えるのが怖い
僕が実際に利用して、心からオススメ出来るのが、退職代行EXITです。

僕は日曜日の夜に退職代行EXITに依頼し、翌日の月曜日からは会社に行きませんでした。
退職の際にトラブルは全く無く、拍子抜けするほど簡単に会社を辞められました。
退職代行EXITは累計2500人以上の実績を誇り、退職率は驚異の100%。
LINEで担当者と連絡が取れるので、面倒なやり取りも全く発生しません。
下記の記事では、僕がオススメする退職代行業者を合わせて紹介しています!
悩んでいるなら転職のプロに相談するのもアリ
「社会人が辛い」と悩んでいて、心身ともに限界なら、転職を検討すべきです。
とはいえ第二新卒世代はスキルや社会経験に乏しく、企業側にアピールをするのは、正直かなりハードルが高いです。
初の転職活動、職務経験&スキル不足、職務経歴書や面接でのアピール方法、給与交渉…。
少し考えただけでも、不安要素が多々あることが分かります。
第二新卒が転職エージェントを使うべき理由は、下記の通りです。
第二新卒が転職エージェントに登録すべき5つの理由
- 転職活動で必要なサポートを無料で受けられる
→独力より圧倒的に効率が良い - 企業との給与交渉や日程調整を代理で行ってくれる
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転職エージェントに相談するだけでも、現在抱えている悩みや不安に対する解決策が見えてくるかもしれません。
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