目次
TOEICで800点を取得した僕が5つのメリットを紹介します!
- TOEICで800点を取得した時のメリットが知りたい
- TOEICで800点取得を目標にしている
- TOEICで800点のスコアを達成した
こういった疑問に応えていきます。
当記事で分かること
- TOEIC830点を取得した僕の実体験を基にしたメリット・デメリットが分かる
当記事を読んでいるあなたは、TOEICで800点を目標にしているか、最近TOEIC800点を達成した方だと思います。
僕の感想としては「TOEIC800点は想像以上にコスパが良い」点数だと感じています。
一方で周りからは英語力を過大評価されてしまうデメリットも多少あるかなと感じています。
当記事ではTOEIC830点を取得した僕の実体験を基にしたTOEIC800点のメリット・デメリットを紹介します!

TOEICで800点を取得する5つのメリット

①「英語が得意な人」という印象を持ってもらえる
TOEICで800点を取得して「この人は英語が得意なんだな…!」と周りに印象付けることが出来ました。
日本人は英語が苦手な人が多いので、TOEIC800点で英語キャラが確立されます。
「英語出来る=頭良い」と思ってもらえるので、TOEIC800点は美味しい資格だと感じます。
②仕事選びの幅が広がる
副業に時間を割くのと、英語を使った実務経験を積みたいという理由で、現在は派遣社員として英文事務の仕事をしています。
TOEIC800点のおかげで、英語実務が未経験でも多くの求人を紹介してもらえました。
TOEIC800点は全受験者の13%しか存在しないため、市場価値が高い人材と言えます。
③簡単な英語は問題なく聞き取れる
TOEICで出題されるレベルのリスニングは、苦にせず聞き取れるようになりました。
僕は海外旅行が好きなのですが、自分の意図が伝えられずに困る場面はほぼありません。
リスニング力が上がると「英語力が伸びたなあ~!」としみじみ実感することが出来ます。
④英語のニュースで情報収集できる
英語のニュースで情報収集できると、多角的な視点から物事を考えることが出来ます。
日本のニュースは日本目線で扱われますが、英語のニュースは欧米寄りの視点で書かれています。
日本ではあまり報道されないけど、世界では話題のニュースにも触れられるのもメリットです。
⑤自分に自信がつく
TOEIC800点で得られるのは、英語力だけではありません。
TOEIC800点という目標を達成したことで、自分に大きな自信を持つことが出来ました。
TOEICは点数が5点刻みなので、初心者から上級者までレベルに沿った目標設定を立てられます。
TOEICで800点を取得するとデメリットも存在する
TOEIC800点を取得するメリットを紹介してきました。
TOEIC800点を取得するメリットは相当大きいと感じています。
一方で少なからずTOEIC800点を取得するデメリットがあるのも事実です。
①800点を取るまでのTOEIC対策がとにかくダルい
TOEICはビジネスパーソン向けの試験です。
出題内容は、ミーティングの日時調整、会食の案内状、請求書のクレーム処理、メールでのやり取りなど、極めて退屈な内容ばかり…。
題材に面白みが無いので、日々のTOEICの対策はなかなかハードに感じられます。
②英語がペラペラだと思われる
TOEIC800点の英語力は「ネイティブに英語をゆっくり話してもらって、ようやく聞き取れる」くらいのレベルです。
スピーキングに関しては、慣れていないと片言レベルでしか話せないのが一般的です。
ところが英語が苦手な人からは「TOEIC800点なら、英語出来るんだよね?」と過大評価を受けて、英語の仕事を任されたりします。
③東南アジア訛りの英語は全然聞き取れない
TOEICではネイティブスピーカーがスピーキングの音声を担当しています。
そのため、ノンネイティブが話す英語を聞き取るのは、TOEICでは対策が難しいです。
地域ごとの英語訛りは慣れるしか無いので、TOEICとは別に対策をするようにしましょう。
TOEIC800点はメリットの方が断然大きい
TOEIC800点を取得するメリット&デメリットについて書いてきました。
僕が思うにTOEIC800点はメリットの方が断然大きいと感じています。
簡単な英語なら難なく聞き取れる上に、周りからは英語が出来るだけでなく「頭が良い」という印象付けも出来ちゃいます。
TOEICの対策は必要ですが、問題形式に慣れさえすれば、飛躍的な点数アップも十分に可能です!
